経理、総務、配車補助の業務を担当しています。配車では、お客様やドライバーさんとの電話対応を行っています。お客様とお話をさせて頂く時は、御要望やお問い合わせに対して素早く正確に対応が出来るように、配車の状況や事務所内での情報共有を徹底するように気を付けています。また、ドライバーさんとのやり取りでは、ドライバーさん達の負担が少しでも減るように、そして全体の業務が円滑に行えるように、日々考えて行動するようにしています。事故やトラブルが発生しないよう細心の注意を払っていますが、万が一発生してしまった場合は、慌てず冷静に対応し、相手の方に寄り添った初期対応を行えるように心掛けています。

電話対応や入力作業、配車係のサポート業務を担当しています。入力業務では、入力ミスがお客様へのご迷惑やドライバーさんへの負担に直結してしまうので、そのような事が無いよう、事務所内で二重チェックを必ず行うようにしています。ドライバーさん達がより円滑に業務を進められるよう、ドライバーさん達の疑問点や不明点、不安要素をなるべく事前に取り除く事を大切にしながら指示書や地図の準備を行っています。また、気持ちの良い仕事をして頂けるように、明るい電話対応を心掛けています。

～ ドライバーに聞きました！ ～

「業務中、どんな事を心掛けていますか？」

・車両を動かす際は必ず荷締めを確認する。

・車間距離を開け、常に万が一に備えている。

・荷締めは特別な理由がなければ右側で締め、運転中はバックミラーや目視で緩んでいないかの確認を行っている。

・すべての合図をわかりやすく、早めに行い、周りの方々と安全を共有できるようにしている。

・荷物を積む時は、安定を考え、荷物の重量、高さ、荷物通しの組み合わせ、卸す時の事をイメージして積むようにしている。

・荷締め機を取り外す際、積荷が不安定にならないか慎重に確認して取り外す。

・現場入場の際は、監督さんやガードマンさんとしっかり連携を取り、入場方法、障害物(現場内の物品、電線、マンホール、量水器等)の有無を必ず確認している。

・歯止めの使用を徹底している。行えていない人がいたら社内で声を掛け合っている。

・乗車前、車両１周点検を行っている。

・現場で一緒に作業を行う方々が、どのようにすれば安全で円滑に作業を進めやすいか、電話対応や対面対応を大切にしている。

・進入経路に民家がある場合は、走行速度や騒音に細心の注意を払っている。

・現場での作業中、作業員さんの合図が分かりにくかったり、声が聞こえない時は、自分の状況判断で作業を進めず、必ず確認して確実な連携を維持している。

・体調管理の徹底。体調は悪くなってからでは遅い。良い時こそ予防対策をしっかり行っている。

・現場で不慣れな方と作業を共にする時は、常に作業手順を口頭で確認しあって進めている。

・安全な荷締めを行うために、道具を徹底的に整備している。

・引取の業務で、様々なリース会社様の荷物が混ざる時は、返却先のリフトマンの方が荷卸しをしやすいように考えて積んでいる。必要に応じて、手間がかかっても一度仮置きをして積み直すようにしている。

・街中の走行は、バス・タクシーはもちろん、最近ではウーバーイーツのバイク・自転車にも細心の注意を払っている。

・休み期間中は、生活道路などの細い道を走行する時、常に徐行している。

・現場でのトラブルが発生した場合は、大人の対応、冷静な判断を心掛け、会社への迅速、正確な報告を行えるようにしている。

・現場で関わる方々とのコミュニケーションを大切にしている。次に業務でお会いした時にとても仕事がしやすくなります。

・朝からテンションの高い方と仕事をする事があるが、自分もテンションを上げて、挨拶や合図を一緒に楽しみ、お互い気持ちよく仕事が出来る様に心掛けている。

・仕事は一人ではできない。事務所の方々、同僚の仲間、協力会社の皆様、お取引先様、現場作業員の方々が同じ目的をもって協力し合う事で良い結果になる。常に大切にしたいと思っています。